お知らせ

安全講習【高校1年生対象】

2017.6.26 18:38

「Aさんは1000円持ってました。そして、300円のものを買いました。お釣りはいくらですか?」

今日の7限目は京都府警察南署の警察官に来ていただき、新入生に対して安全講習が開催されました。その開催とともに警察官が先の問を投げかけられたのです。

この問いに、生徒たちにざわめきが走ります。その顔には”こんな簡単なことを何できくの?”という文字が浮かびあがっています。それとともに、あちこちで「700円やろ…」という言葉が飛び交いました。

さて正解は…、なんと「200円」。

この答えにどよめきは一層大きくなるとともに、生徒たちの視線は警察官の顔に集中します。

生徒① 説明者①

「Aさんは500円玉を2枚持っていたのです。だからお釣りは200円なのです。みなさん、1000円ときいて、1000円札を思い浮かべましたね。それは思い込みです。麻薬もそう。間違った思い込みが高校生の間にあります。それを今日は皆さんに理解してもらって、麻薬に絡む犯罪に巻き込まれない高校生になってほしいと思います。」

麻薬のこわさ 薬物

 高校生の間違った思い込みの代表的な例として「大麻はたばこよりも常習性は低いから安全」「外国では合法化されているものだから、大丈夫。」を紹介していただきました。続いて、幻覚症状による自傷行為など麻薬の怖さを映像を交えて見せていただき、麻薬の怖さと正しい知識を知ることができました。

 

 「さて、損害賠償金額は…、9500万円。」

続いて行われた自転車安全講習では、自転車事故による相手への賠償金額に目が点になります。

説明者② 自転車賠償
自転車ルール seito

「自転車事故だからといって、軽く考えてはいけません。相手を怪我させたら、このような賠償金を支払うこともありうるのです。だからこそ、基本に戻って、今一度、自転車にマナーや交通ルールを再確認してほしいと思います。」

車道のどこを走るのか、自転車が守るべきルール、信号の色の意味など小学生の時に教わったことを改めて確認しました。

「自転車でも一旦停止しなあかんのや…。」

生徒のつぶやきに今回の安全講習が有意義であったことがうかがえます。

しばらくすれば夏休み。安全に夏休みを過ごすために、いや高校三年間を安全に過ごすための心構えを教えていただいた1時間となりました。

2017.6.26 18:38