学校行事レポート

中学長距離記録会・駅伝

2018.2.2 18:00

寒雲の下、宇治 太陽が丘を激走

今年度最後のクラス対抗行事

前日は冷たい雨が嘘のように、時折太陽が顔を見せる天候にも恵まれた2月2日、京都府立山城総合運動公園(通称 太陽が丘)で中学生の長距離記録会と駅伝が行われました。インフルエンザが大流行中ということもあり、開会式では学校長から「走った後の体温管理にも気をつけ、日頃の練習の成果を出して」との激励がありました。生徒会代表による挨拶と陸上部主将の爽やかな選手宣誓の後、諸注意や準備体操を行い、いよいよ長距離記録会のスタートです。

今年は新しい陸上競技場からスタート

1年生は初めての長距離記録会ということもあり、緊張した様子でしたが、観客スタンドの保護者に手を振る姿も見られました。
長距離記録会は3年生男子→2年生男子→1年生男子→全学年女子の順番で、1分おきに続々とスタートします。競技用トラックを半周した後、アップダウンのある外周コースへと出ていき、男子は1周が約2km強の外周を3周、女子は2周し、再びトラックへと戻ってゴールとなります。気分が悪くなった際にもすぐに申告できるよう、いくつもの通過ポイントに教員を配置しているほか、コースを間違えないように高校陸上部の先輩が常に先導・伴走をしてくれます。お手洗いを済ませ、各学年スタートエリアに向かう生徒たちの中には半袖ハーフパンツ姿の生徒もおり、気合充分!

完走後は手が震えて字が書けない!

「最後にスパートがかけられるように」、「去年は言えないような順位だったから今年は二桁を目指す」、「10位以内!」など、それぞれが目標に向かって一生懸命に走ります。全学年共通で1組生はお揃いの黄色い手袋をつけています。これ、実は1組の担任ズからの激励の品だそう。ビタミンカラーで元気が出ますね!
ゴール後は順位カードに名前を記入し、集計に回します。激走の後、手が震えて順位カードが書けないという生徒に「私も一年の時、そうだったー」と懐かしそうな3年生の姿も。個人の順位に応じたポイントの合計で各学年の優勝クラスが決まるため、自分がゴールし終わっても観客スタンドから身を乗り出してクラスメイトの力走を応援する生徒の声がトラックに響きます。外周コースでは、脇腹を押さえ歩いていた生徒も、声援を受け再び走り出すのが印象的でした。

区間記録にどよめき!白熱の駅伝

午後からは、3学年合同の縦割り6チームで競う駅伝が行われます。各学年男女1名ずつの計6名がタスキを繋いで、長距離記録会と同じコースを1人1周ずつ走ります。タスキは公式戦と同じ仕様だそうです。駅伝の先導・伴走も、高校陸上部の先輩方が務めてくれました。
1区から3区は6組がトップを独走。これは6組の圧勝かと思われたところ、じわじわとタイムを詰めてきた1組が、2年女子の力走で一気にトップに躍り出ます。また2区で怒涛の追い上げを見せた1年4組の男子生徒や、4区で2人抜きをしてトラックに戻ってきた2年5組男子には応援席からもどよめきが起こりました。ちなみに4区を走った5組の男子生徒が全区間1位の、8分3秒というタイムを叩き出しました。後半のリードを守り切った1組が5区、最終区も制し、アンカーの男子生徒がゴールすると、チームメイト全員で喜びを爆発させていました。また駅伝の途中で長距離記録会のラストランナーがゴールすると観客スタンドや駅伝走者、高校陸上部の先輩からも惜しみない拍手が送られました。参加した生徒が全員完走できたのも嬉しいですね。

やり抜くことの大切さを

閉会式では長距離記録会と駅伝の結果をポイント制で集計した、各学年の総合優勝が発表されました。「前日の雨で足場の悪い、苦しいコースだったと思うが、頑張って走りぬいた経験はきっと自信に繋がるはず」との講評に生徒たちは晴れやかな表情を見せていました。今日1日、あらゆるサポートをしてくれた高校陸上部の先輩にお礼をし、大会は無事終了。生徒たちは互いに健闘を讃えながら、バスへと乗り込んで行きました。

<大会結果>

●長距離記録会
1年の部 優勝2組 準優勝1組
2年の部 優勝1組 準優勝5組
3年の部 優勝2組 準優勝4組

●駅伝
優勝 1組
準優勝3組

●総合
1年の部 優勝2組 準優勝1組
2年の部 優勝1組 準優勝5組
3年の部 優勝2組 準優勝3組

2018.2.2 18:00