皆さん、こんばんは。それでは早速、生徒の様子をお伝えしていきます!
※彼ら、彼女らのコメントや写真、そして受け入れ家庭の方や担任のコメントを読んで、見て、楽しんでもらえればと思います!
※民泊班は全部で12班ありますが、すべての班を今日一日で回れませんでした。そのため、今日は前編として7つの班、そして、明日、後編として5つの班の様子をお伝えさせていただきます。
最初の班ですが、我々が訪れた時は家の外で焼き芋を食べていました!「何の作業をしたの?」と聞くと、「今、学校から帰ってきました!」という答え。
よくわからなかったので、続けて聞くと、地元の学校に特別ゲスト?として授業に参加させてもらったとのこと。
こんな経験もいいですよね!
「そろそろ次に行くので、最後に家族みんなで写真を撮りましょう!」と言うと、犬も来てくれました!
なんとその犬は有名犬なのです!テレビにも何度か取材されたらしいです!「まゆげ犬」詳しくは写真でご確認ください!
次の班ですが、体験活動はさまざま。ピザづくり、そばづくり、そして陶芸。
「先生〜朝からピザ食べ過ぎて気分悪いよぉ〜」羨ましい悩みですね。
と話をしていたのは陶芸しながらです。「これ本当に自分たちで作ったの!?」と驚くほど素晴らしい作品の数々。その一部は写真で確認していただけるかと。
我々が去るときに、受け入れ家庭のお母さんが、「先生!いい子達ばかりですね!」と。
何故だか自分が褒められている気がして嬉しかったです。
最後の女子班です。動きやすい格好をして、軍手をはめて、これから農作業というところでした。
受け入れ家庭の方が生徒たちに質問「掘る前に予想して!これは何でしょう?」少し考えても「う〜ん…わからないですね。」と生徒が答えながら、掘り起こしてみると「あ〜っ!!」
「みんながお寿司を食べるとき、横についてるガリはこれでできているんだよ!」と教えてくださいました。
その後に生徒が「私たちが食べてるものってこうやってできてるんやな〜」と。これを聞いて、今回の民泊は成功だな!と思いました。
我、今、幸いに…。ご飯を食べられるということは非常にありがたいことですね。
ここからは男子班です。最初に訪れたところは黒豆の皮むきをしているところでした。
カゴいっぱいに、豆と皮をキレイに分けていました。「次はどれをすればいいですか?」と与えられた仕事だけでは働き足りないのでしょうか?自分たちで仕事を探していました!
偉いですね!能動的に行動する!今回の研修旅行で身につけた力を学校やお家でも発揮してくれることを期待しています!
次の班の主な体験は酪農体験です!行く前は、いろいろと思うことがあったらしいのですが、いざ行ってみると!
ダチョウにエサやり、搾りたての牛乳を振って、バター作りなど。普段できないことばかりで、大興奮の様子でした!
学校で学ぶこととは異なる種類の学習をしてくれました。明日、この地を去ることを今から残念そうにしていました…
次はクラス代表生徒のいる班です。朝一番に行った班でしたが、すでに作業は始まっていました。
ほうれん草の種まきをしていました。生徒の中には農業経験者?もいたので、段取りよく、受け入れ家庭の方も「みんな、いいセンスしてるね!」と褒めてくださいました。
そんな時に、一人の生徒が担任に質問をしてきました。「先生、いつまでここにいるの?」なぜでしょう?どっか行け!と言われたような気になりました…もっと、受け入れ家庭のお父さん、お母さんと話をしたいのでしょうね!それにしても傷つきました…笑
本日のラストです。班員3人ともサッカー部で体力自慢の班です。ちなみに担任が顧問です!
案内係の方が、「先生、着きましたよ!」と言われるのですが、どこに生徒がいるのかわからなかったのです。写真を見ていただければ、お分かりになられるかと思いますが、作業着が似合い過ぎていて、現地の方と勘違いしたのです。
自分たちが育てたお米で、おにぎりを作り、まぁ厳密にいうと作ってもらい、お昼ご飯はそれを食べたそうです。どこでかと言うと、日本三大砂丘の一つである吹上浜で。より一層美味しかったことでしょう!
前編いかがでしたか?
担任としてこのブログを書く上で、意識したことは「ライブ感をお届けしたい!(生徒たちの声をそのまま伝えたい)」ということです。そのため、表現としてあまり適切ではないところがあったかもしれませんが、ご了承ください。
明日は後編です!前編で出た生徒の保護者の方も是非とも見ていただければありがたいなと思います。