本物に触れる(ソールズベリ大聖堂)

2017.3.21 6:50

「わぁ、すごい!」

その瞬間慌てて手で口を覆う。そうです、ここは教会の中なので大きな声を出してはいけません。しかし、あまりのステンドガラスの美しさに声を出してしまったようです。本日の見学地の1つ、ソールズベリ大聖堂です。

この大聖堂はイギリスの初期ゴシック建築の代表的なものです。天国へ届くようにとの願いを込めた長い尖搭と美しく光るステンドガラスが特徴です。とくにスタンドガラスを見るとそこに描かれる聖人や聖書の物語に差し込む太陽光に、みんな息をのみます。

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 あともう一つの見どころは「マグナ=カルタ」の一部がこの教会で公開されているところ。

「マグナ=カルタはイギリス憲政の発端でもあるから、是非それは見ておくこと!」

ガイドさんの言葉に一様にうなずく。ステンドガラスのあとはその貴重な資料の展示場所に直行。

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「へぇ、これが…」正直書かれている文字はラテン語なので生徒たちには読むことができません。でも、ここだけはブースがつくられ写真撮影も禁止される状況にその価値の高さを感じ取っています。ゴシック建築もマグナ=カルタも資料集に登場するもの。ちょうど高校2年生で触れることになるのですが、資料集からは感じることのできない、ゴシック建築の壮大さと美しさ、イギリス憲政の始まりである「マグナ=カルタ」に触れたことは大きな収穫。やはり、本物に触れるということは、何事にも代えがたいものがあります。“百聞は一見に如かず”ということわざがありますが、まさにそれを体現したもの。今日の感動は生徒たちに心にしっかりと刻まれたことでしょう。

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「日本にはない建築 様式を見ることができたのには感動です!」

生徒の1人が言った感想がそれを物語っています。

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2017.3.21 6:50 | カテゴリ:30期生 英国語学研修《3.17~3.30》