令和4年度 中学バスケットボール大会

3年ぶりの大会、全学年が初出場

11月22日(2年生)・24日(1年生、3年生)に中学バスケットボール大会を開催しました。1期生から続いている洛南屈指の伝統を誇る大会ですが、昨年と一昨年はコロナ禍で中止となったため実に3年ぶりの開催。そのため全学年が初めての出場という、初々しさいっぱいの大会となりました。

1年生 〜晴れやかに熱い戦いを展開〜

みんな元気いっぱい! それが1年生から受けた印象です。準備運動から男女ともに、相手チームに見せつけるようにキレッキレの動きを披露するなど試合前から熱戦がスタート。いざ試合が始まると選手たちは「キュッ、キュッ」と小気味のよい音を立てながらコートを所狭しと動き回り、開始早々シュートを決めるチームも。とはいえほとんどの生徒がバスケ初心者なのでドリブルはどこかぎこちなく、点数もあまり入らず、完封負けに終わる試合もたくさんありました。それでもみんな力を出し切り、ある女子生徒は「ボールに触ったのも初めてだったのでチームの足を引っ張らないか心配だったけど、みんなから『上手やん』といわれて自信がつきました」と、晴れやかな笑顔を見せてくれました。

2年生 〜一人ひとりがチームの主役〜

2年生になると、みんなどこか落ち着きを感じさせます。その中で存在感を見せつけたのがバスケ部の生徒たち。ドリブルを華麗に決めながら相手ディフェンスを軽々とかわし、ゴールを決めていきます。またバレー部の生徒はパワーを、陸上部の生徒は自慢の走力をというように自分の持ち味をフルに発揮。運動部に入っていない生徒も自分の役割をしっかり果たすことでチームの勝利に貢献していました。各チームともバスケ部の生徒を中心に練習や作戦会議を重ねたようで、あるチームリーダーのつぎの言葉が印象的でした。「5人という少ない人数でプレーするバスケは一人ひとりの動きがとても重要です。だからバスケをやったことのない人や、バスケが苦手な人でもチームの主役になれるんです」。

3年生 〜心をひとつにして悔いなし〜

最初で最後の中学バスケットボール大会。だからでしょうか、みんなの試合にかける強い意気込みがビシビシ伝わってきました。試合前に円陣を組み、5人の心をひとつにして気合いをしっかり入れ、試合中はとにかく前へ前へと進み、最後のブザーが鳴るまであきらめることなくボールを追いかける。惜しくも負けたチームの生徒は自然と涙目になり、その生徒の肩をチームメイトが抱いて励ます。そんなシーンの連続に見ているほうも思わず胸が熱くなります。「この3年間はコロナで悔しい思いをたくさんしたけど、大好きなバスケでクラスの仲間とすてきな思い出をつくることができてムッチャうれしい。全然悔いはありません」。ある女性生徒のこのひとことが、3年生の大会を象徴していました。

熱いプレーに先生もヒートアップ

3年ぶりの大会では生徒だけでなく、担任の先生たちもヒートアップ。コートサイドを動き回り、身振り手振りで生徒に指示を出す姿が毎試合のように見られました。また、熱戦を笑顔でご覧になっていた堀俊彦校長から「クラス一丸、チーム一丸となって年内最後のスポーツ行事を存分に楽しんでほしい」というメッセージをいただきました。

高校バスケ部員が的確にジャッジ

全学年の全試合のレフェリーを担当したのは高校バスケ部の選手たち。的確なジャッジでフェアで円滑、そしてケガなどのない安全な試合進行に貢献してくれました。ある選手は不器用ながら一生懸命な後輩たちのプレーを見て「ドリブルもままならなかったころの自分を思い出し、初心に戻ることができました」と笑顔で語ってくれました。試合と試合の間の空き時間にはロングシュートやランニングシュートのデモンストレーションを披露。ゴールを決めるたびに大きな拍手を浴びていました。

  • 1年 優勝:4組 準優勝:3組
  • 2年 優勝:1組 準優勝:7組
  • 3年 優勝:5組 準優勝:3組