令和5年度 中学バスケットボール大会

コロナ禍前のスタイルに完全復活

11月27日(2年生)・28日(1年生、3年生)に、第一体育館で中学バスケットボール大会を開催しました。今年はコロナ禍前のスタイルに戻り、全学年とも全クラスが一堂に会する大会となり、たいへんな盛り上がりとなりました。

1年生 〜切磋琢磨してみんないいチームに〜

洛南に入って初めてのバスケ大会。体育の授業で積み重ねた練習の成果を発揮するため、各チームとも気合い十分です。中にはマイボールを購入し、自宅でドリブル練習に励んだという生徒も。いざ試合が始まると、10人の選手がコートを所狭しと走り回り、応援席からは「ダンク!ダンク!」というムチャぶりなコールが響きわたるものの、バスケ初心者が多いせいか思うように点が入りません。それでも試合終了のブザーと同時に同点ゴールを決めたり、完封負け直前に「のどから手が出るほど欲しかった2点」をゲットしたりと、ドラマチックな展開のゲームがいくつも見られました。すべての試合に全力を尽くした1年生たち。「クラス内で切磋琢磨することでみんないいチームになったと思います」という、ある男子生徒のひと言に思わず納得してしまいました。

2年生 〜熱く、洗練されたプレーが続々〜

やはり2年生、経験の差でしょうか? バスケ部以外の生徒もコート全体をしっかりと見回し、的確なパスを出すことで試合がスムーズに流れていきます。もちろん技術的にも向上し、3ポイントシュートやロングシュートを決めてガッツポーズの生徒もちらほらと。バスケ部の選手は華麗な個人技で独走ゴールを決めたかと思えば、次のシュートチャンスではクラスメートに花を持たせるなど、プレーにどこか洗練された印象が漂います。ときにはラグビーのモールのようにボールの取り合いになることもありましたが、それはみんな一生懸命な証拠。「わたしもそうですが、1年のときに一度も勝てなかった生徒は『今年こそ!』という強い思いがあるので、どうしても熱くなってしまいますね」。そう語る女子生徒の笑顔はとてもすがすがしいものでした。

3年生 〜中学ラストの大会に爪痕を残す〜

最上級生になると男女ともに迫力がちがいます。体育館のフロアにズンズン響く足音もひときわ大きく、コートもずいぶん狭く感じます。また地鳴りのような声援のため、審判のホイッスルが聞こえないこともしばしば。試合展開もスピーディで、試合開始と同時にシュートを決めたり、点を取られたらすぐ取り返す応酬があったり、中にはポンポンとシュートが決まって2ケタ得点に至る試合も。ゴールを決めた後のハイタッチもサマになっていて、こちらもチームで練習したのだとか。もちろん身を投げ出してボールを拾う生徒や、最後に倒れながらシュートを打つ生徒もいて勝利への執念は下級生たちに負けていません。「中学ラストのバスケ大会なので絶対に爪痕を残します!」。ある男子生徒の言葉どおり、印象的なシーンが目白押しの3年生の試合でした。

生徒一人ひとりに大きな声援

先生たちの熱い姿もバスケ大会の名物。コートサイドを動き回って身振り手振りをまじえて応援したり、あるいは生徒たちのベストショットを激写したりする姿が毎試合のように見られました。「バスケは専門外のため的確な指示は出せないので、一人ひとりの名前を大きな声で呼ぶことで力を送っています」という、ある先生の言葉がとても印象的でした。

多くの生徒の協力で充実した大会に

今年も高校バスケ部の選手たちが全試合のレフェリーを担当してくれました。みんな的確なジャッジでフェアな試合進行と、ケガなどのない安全な大会運営に貢献してくれました。また、各クラスの体育委員が大会の準備を、生徒会の役員は当日の得点集計を担当してくれました。みんな、ありがとう!

1年 優勝:2組 準優勝:4組
2年 優勝:1組 準優勝:5組
3年 優勝:6組 準優勝:4組